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2025/12/01
12月は冬本番!外装・内装で心地よい年越しを迎えよう
師走の慌ただしさが増す12月。年末に向けてご自宅やオフィスも大掃除や片付けを進める時期ですね。外壁や屋根、そして室内も、寒さや乾燥、結露などによるダメージが出やすい季節です。今回は、 “12月に行いたい外装・内装メンテナンス” をテーマに、年末年始を快適に過ごすためのポイントをご紹介します!
目次
1️⃣ 外壁・屋根の「冬トラブル」を未然に防ぐ
🌨️ 雪・凍結に備えたチェック
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積雪前の屋根点検
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葺き替えや大きなダメージがないか、瓦やスレートのズレ・ヒビをチェック。
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雪下ろしの際に滑りやすい屋根は、早めに修繕しておくと安心。
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雪止め金具・雨どいの最終確認
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雪止め金具の緩みや外れを点検し、降雪時の落雪リスクを軽減。
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雨どい内の水が凍結して膨張すると破損につながるため、11月に続いて改めて詰まりを確認。
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2️⃣ 外壁の防寒・防水メンテナンス
🌡️ 低温下でも効果を発揮する「冬対応塗料」
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低温硬化型シリコン塗料
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気温が5℃以上あれば施工可能。乾燥時間が遅めなので、晴れが続く日を選んで塗装を。
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塗膜がしっかり硬化し、凍結による塗膜剥離を防ぎます。
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防水・防カビ仕様の下塗り材
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湿気や結露が起こりやすい季節だからこそ、下地に防水層を強化。
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カビ・藻の発生を抑制し、壁面を清潔に保ちます。
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🔍 チェックポイント
コーキングが硬化・ひび割れていないか。
チョーキング(手に白い粉が付く現象)が見られたら早めに再塗装を検討。
3️⃣ 付帯部(軒天・破風・雨戸)で寒さ対策
🏚️ 軒天(のきてん)の結露対策
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軒天は冷気が直接当たりやすく、結露や腐食が発生しやすい部分です。
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高圧洗浄+防カビ塗装 で、湿気による劣化を防ぎましょう。
🛠️ 破風(はふ)・雨戸の保護
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破風や軒樋は凍結によるひび割れや塗膜の剥がれが起こりやすい箇所。
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ケレン作業(古い塗膜・サビ落とし) の後、錆止め下塗り→仕上げ塗装で防錆・防水性をアップ
4️⃣ 室内塗装で“暖かさ”と“清潔感”をキープ
🔥 冬の快適リビングを実現する「断熱・調湿塗料」
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室内断熱塗料
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壁面に塗るだけで室内の暖房効率をアップ。省エネにもつながります。
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セラミック成分が空気の熱を反射し、冷気が伝わりにくい効果を発揮。
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調湿・防カビ塗料
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冬は暖房で室内が乾燥しがちですが、調湿機能を持つ塗料を使えば快適な湿度をキープ。
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カビやダニの発生を抑え、健康的な空間を維持します。
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🌟 おすすめの使い方
リビングや寝室の壁一面をアクセントに、落ち着いたダークトーンで暖かみを演出。
子ども部屋やクローゼット内に調湿塗料を使用し、衣類や本をカビから守る。
5️⃣ 年末大掃除と合わせて行いたい「小規模リフォーム」
🧹 キッチン・水回りのリフレッシュ
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冬場はキッチン・浴室周りで結露が発生しやすく、壁紙のシミや汚れが目立つことも。
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タイル用防水コーティング を壁一面に塗装すれば、水ハネや汚れが付きにくく、お掃除が楽になります。
🚪 ドア・サッシの調整と塗り替え
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寒さで木製ドアが縮み、開閉が固くなる場合があります。
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ドア枠やサッシ周りをリペアし、冬の乾燥によるひび割れを防止。
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必要に応じて 木製ドアの再塗装 を行い、保湿性・耐久性を回復しましょう。
🔧 ワンポイント
水回りリフォームは冬場にすぐ使えるよう、工期を短く設定するのがおすすめ。
サッシの隙間風対策として、ガラス周りのシーリングも念のため点検・補修をしてください。
6️⃣ 年末の“室内リフォーム”でお正月を迎える
🎍 和室や玄関の障子・襖(ふすま)貼り替え
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年末年始の準備に、和室の障子や襖を貼り替えて気分一新。
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障子紙の張替え なら半日程度で完了し、採光性も向上。
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襖の表面修繕 で、シミや汚れをリセットし、新年を爽やかに迎えましょう。
🛋️ フローリング補修・ワックスがけ
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冬場は肌寒くなるため、フローリングのきしみやひび割れが気になることも。
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床の小規模リペア を行い、ワックスをしっかり塗布して保湿&抗菌効果をプラス。
🌟 DIYワンポイント
障子の張替えは、古い紙を剥がして桟に沿って新しい紙を貼るだけ。簡単に雰囲気を変えられます。
フローリングのひび割れには、木質パテを埋めてからワックスをかけると自然な仕上がりに。
❓ 12月によくあるご質問(FAQ)
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Q:外装塗装は本当に気温5℃以上が必要?
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A:目安として日中の気温が5℃以上あれば可能です。早朝や夕方に気温が下がるときは、日中の暖かい時間帯に作業を進めるプランを組みます。
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Q:年末の大掃除と同時に外壁も洗浄したいのですが、業者にお願いするタイミングは?
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A:12月上旬~中旬がベスト。寒波が来る前に高圧洗浄で汚れを落としておくと、塗料の密着が良くなり、凍結のリスクを減らせます。
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Q:室内断熱塗料はどのくらいで効果が出る?
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A:施工直後から一定の断熱効果を実感いただけますが、本格的に暖かさを感じるのは数日後。壁内の熱反射が定着すると、冬本番でも暖房効率が向上します。
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👨🔧 職人からのアドバイス
「12月は寒暖差が大きく、塗料が乾きにくい日があります。晴れ間を狙って朝早くから作業を始め、日中の温かい時間でスピーディーに仕上げるプランがおすすめです。」
📞 お問い合わせ・年末冬支度メンテナンス受付中
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電話番号:084-917-2501
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室内断熱・防カビ塗装のご相談
障子・襖の張替え、フローリング補修など年末リフォームプラン
12月中に冬支度を完了して、安心して年越しを迎えましょう。
✨ まとめ:12月は“冬本番前の最終メンテナンス月”!
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屋根・雪止め金具・雨どいの最終確認 で降雪・凍結被害を防止
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低温硬化型塗料&防水下塗り材 で厳冬から外壁を守る
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付帯部(軒天・破風・雨戸)のケア で腐食・凍結トラブルを回避
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室内断熱・調湿塗料 で暖房効率&健康的な空間をキープ
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障子・襖の張替え、フローリング補修 で新年を清々しい気持ちで迎える
12月は一年の締めくくりとして、家全体のメンテナンスを見直す大切なタイミング。SHIBATAは、冬の厳しい気候にも耐える高品質な施工で、皆さまの住まいをしっかり守ります。



