2023/05/26

SHIBATA塗装が教える塗装プチ豆知識|塗替え塗装は化粧と同じ

塗替え塗装は化粧と同じ

住宅の屋根や外壁を塗装する場合、多くの手順が存在する理由について説明します。

 

まず、塗装工事はお化粧に例えられます。最初に塗装業者が行うのが現場調査です。塗装工事を行う前に、下地や塗装の劣化状況を確認し、どのような補修が必要かを調査します。これは化粧をする前に、自分の肌の状態や仕上げたいイメージを確認するためにお店や雑誌、インターネットで調査することに似ています。

 

次に見積もりが提出されます。事前の調査結果に基づいて、施工方法や使用する塗料が選定され、見積もりが提出されます。これに納得した場合、契約が成立し工事が始まります。化粧品も同様に、自分のニーズや予算に合った商品を選ぶために、検討や比較を行います。洗浄作業は塗装工事の重要な手順の一つです。埃や塵、カビやコケなどの汚れを取り除くことで、下地と塗料の密着を確保します。これは洗顔に例えると、油分や汚れを取り除くことで化粧のベースを整える準備をすることに似ています。

下地処理は、外壁にひびや割れがある場合に補修を行います。化粧に例えると、ニキビや肌トラブルがある場合に、事前に薬を塗ったり治療を行ったりすることに相当します。

次に下塗りが行われます。塗装では下塗り塗料を塗ることで、脆くなった下地を補強し、吸い込み止めや上塗りとの密着を促します。これは化粧における化粧水や乳液、クリームの役割と似ています。

その後、中塗りと上塗りが行われます。一般的に、住宅で使用される塗料は中塗りと上塗りで2度塗りすることで仕上げます。これは化粧においても、肌を整えるためにファンデーションをしっかりと塗布することと同じです。

最後に、屋根や外壁だけでなく破風、軒天、雨樋、雨戸、庇、水切、柱なども塗装して仕上げていきます。

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