2024/03/28

【最新】外壁塗装の坪数費用相場|坪の単価と適正価格


はじめに
一般的な戸建は大体30坪で、外壁塗装の費用相場は60〜100万円です。家の大きさや塗料の種類などが変わると価格は大きく変動します。値段が高すぎる場合と安すぎる場合、どちらでも悪質業者の可能性はあり注意が必要です。適正価格の信頼できる塗装業者に依頼するためには、塗装工事の費用相場を把握しておくべきです。今回は 「家の坪数ごとの費用相場」や「主な塗料の種類別の施工価格相場」のほか「塗装費用をできるだけ安くする方法」や「外壁を塗り替える際の注意点」について、ご紹介します。 


1. 外壁塗装の坪数ごとの費用相場・価格表

坪数ごとの費用相場を見ていきましょう。
 ※下記はあくまでも目安金額で、様々な条件によって価格は変わってきます。 
  • 10坪(40㎡)約20~40万円
  • 20坪(79㎡)約40~70万円
  • 30坪(119㎡)約60~100万円
  • 40坪(158㎡)約80~130万円
  • 50坪(198㎡)約100~160万円
  • 60坪(238㎡)約120~200万円
  • 70坪(277㎡)約140~230万円
  • 100坪(396㎡)約200~320万円
--ご注意--
「ここでの坪数は 1階+2階+3階……と建物の各階の床面積をすべて足した延坪を指しています。  〈※よく混同されがちですが「建坪(建築面積、1階部分の床面積)」とは違うため、ご注意ください。〉例えば「1階20坪、2階10坪」の2階建て住宅なら30坪、「1階20坪、2階10坪、3階10坪」の3階建て住宅であれば、40坪の欄を参考にしてください。

1-1.外壁塗装の坪数の費用相場・価格表

外壁塗装価格は塗装面積で左右されます。外壁面積を出して窓など塗装しない部分の面積を引いたものです。

正確に計測するのは大変なので、今回は簡易的に塗装面積を計算する方法を使います。
延床面積に係数1.2をかけると、おおよその面積が分かります。
(係数の目安は1.1〜1.7くらいと幅がありますが、1.2が最も一般的な数字とされています)。
 【計算式】
塗装面積(㎡) = 延床面積(㎡) × 係数1.2
※1坪=3.3㎡として、延床面積(㎡)=坪数×3.3㎡ 
(例)2階建て(1階15坪+2階15坪)、1坪=3.3㎡で計算した場合
・延床面積:30坪×3.3=約99㎡
・塗装面積:99㎡×1.2=118.8㎡
■坪数ごとの延床面積&外壁塗装面積■
20坪 66㎡ 73〜112㎡
30坪 99㎡ 109〜168㎡
40坪 132㎡ 145〜224㎡
50坪 165㎡ 182〜281㎡
60坪 198㎡ 218〜337㎡
70坪 231㎡ 254〜393㎡
100坪 330㎡ 363〜561㎡

1-2.屋根も塗装する場合の費用相場


外壁塗装と屋根塗装を合わせた費用相場は、 80〜140万円前後 です。
例えば30坪の建物であれば、80〜125万円くらいを見込んでおきましょう。

坪数や屋根の大きさ・形状によっても変動しますが、外壁塗装の費用に屋根の塗装代30〜40万円がプラスされると考えておくとよいでしょう。
外壁や屋根の工事では、足場を組む費用が坪数によって8〜30万円ほどかかる場合があります。
外壁・屋根の工事を一緒に行うとメリットがあります、足場設置代が1回分で済みお得になるので、まとめて塗装する方が多くいます。


2. 外壁塗装費用の内訳を解説(30坪の場合)

外壁塗装の費用は、塗装工事代+足場代も入っています。今からみる内訳は、延床面積30坪の見積書の参考例になります。

2-1.シーリング(コーキング)について


シーリングの打ち直し費用は、 1mあたり1,260円程度です。 

外壁塗装の際にはシーリングの打ち直しを行うことが多いです。シーリング材には弾性があり、横揺れによる外壁材のずれ・ひび割れを防ぐことができます。シーリングは外壁の劣化や雨漏りの予防をする役割があります。外壁塗装とあわせてシーリングも補修してもらいましょう。

2-2. 見積書の表記は業者によって異なるため要チェック


塗装工事の見積もり表記は業者によって異なります。面積や単価を詳細に出さず、「足場代 一式 00000円」といったようにざっくりとした見積もりを提示する業者もいます。

残念なことに「素人には分かるまい」と余計な費用を上乗せしてくる悪徳業者がいるのも現状です。
なるべく、細かな内訳が分かる見積もりを出す業者を選ぶのが無難でしょう。
 塗装などの工事を検討するときは、株式会社SHIBATAへご相談ください。プロの視点であなたのお家の状態を詳しく診断します。 
▼株式会社SHIBATAでは、プロの塗装技師による“お家の無料相談と無料診断”を実施中です。お悩みがあれば気軽にご連絡ください。
SHIBATA塗装のお問い合わせ・外壁塗装・屋根工事・防水工事


3.塗料の種類でも金額が変わる。

値段が大きく変わる要因の一つが、塗料のグレードです。基本的に長持ちする塗料ほど、値段・相場が高くなります。

3-1.耐久年数と価格相場の差

■塗料の種類 耐久年数 施工単価

アクリル塗料【3~8年・・・1,000~1,800円/㎡】
ウレタン塗料【5〜10年・・・1,500~2,500円/㎡】
シリコン塗料【7〜15年・・・1,800~3,500円/㎡】
フッ素塗料【12〜20年・・・3,000~5,000円/㎡】
ご注意
上記の単価は「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りを行う場合の目安料金です。外壁塗装は3回塗りが基本ですが、悪徳業者は「1回塗りあたりの単価」として上記と同じような価格を提示してくることがあり、この場合はトータル費用が高くなってしまいます。見積書を確認する際には、内訳と総額、どちらもチェックするようにしてください。

3-2.コスパは?グレードを下げれば安く済む?

塗料などの材料費は、外壁塗装の中で約20%を占める大きな部分です。
価格が安い塗料を選べば、それだけ塗装全体の値段も下がります。

しかし、安い塗料は同時に耐久年数も短くなります。
つまり、再び外壁塗装が必要になる期間が短くなってしまうため、結果的にコストがよりかかることにもなりかねません。


4.相場より安く抑えるコツ&注意点

梅雨や冬は外壁塗装に向いていない時期のため、工事費用が安くなる傾向があります。
ただし、梅雨・冬は、雨や雪などにより作業が中断しやすく、工期が長くなりやすいというデメリットもあります。
工期の延長によって追加費用を請求されることはほぼありませんが、工事期間と塗装費用のそれぞれをどの程度重視したいかも考慮したうえで、塗装時期を決めるとよいでしょう。

4-1.地元密着・自社施工などの業者は安い可能性が高い


地元密着型の業者や自社施工の業者に依頼すると、大手のリフォーム会社と比べて安くなる可能性があります。

大手の会社は、下請け・孫請け業者に作業を委託・発注することがほとんどのため、紹介料などの中間マージンが発生し、割高となってしまう例が多いのです。
一方、地元密着の業者などは自社のスタッフが施工を担当することが多いので、余計な費用が発生しにくい傾向があります。
▼株式会社SHIBATAでは、プロの塗装技師による“お家の無料相談と無料診断”を実施中です。お悩みがあれば気軽にご連絡ください。
SHIBATA塗装のお問い合わせ・外壁塗装・屋根工事・防水工事

4-2.助成金・補助金、火災保険などを活用できるかも?

お住まいの地域によっては、自治体から助成金や補助金が出ることもあります。

お住まいの市区町村によって条件が大きく異なりますので、各自治体のホームページで詳細を確認するのが確実です。


記事の中で疑問に感じたこと、相談されたい事ことなどがあれば
 株式会社SHIABTAのホームページからお電話・メールでお問い合わせを受け付けておりますので、気軽にご連絡ください。 

インスタグラムで施工実績を見よう

このエラーメッセージは WordPress の管理者にだけ表示されます

エラー: ID 1 のフィードが見つかりません。

アカウントを接続するには、Instagram Feed の設定ページに移動してください。

一覧へ戻る

contact

まずはお気軽に
ご相談ください!

084-917-2501
お問い合わせはこちらから